#3ゲームスペシャリストはこう考える!初見ゲームの攻略法

 

行動力も向上心もあるWekidsだからこそ、心から入りたいと思った

 

 

ーーーそれでは、NAGONさんとWekidsについてお話を伺っていきたいと思います。
まず、NAGONさんの採用経緯を教えて下さい!

NAGON  大学2年生の頃にカルカソンヌというボードゲームにはまり、全国大会を目指していたのですが、そのときに知り合った大学生がいまして。
その方が大学の仲間と「リアルライアーゲーム」というイベント活動をしていて、そちらに二度ほど参加させていただいたんですね。
そのリアルライアーゲームの団体の人達と、個人的なボードゲーム会に招いてもらうほど親しくなったんです。
その団体の中に麗さんの大学のゼミの後輩がいて、Wekidsに僕の存在を話してくれたそうで。
そして、「Wekidsというプロゲーマーを支援している企業が、僕に対して興味を持っている。是非会ってみないか」と、橋渡しをしてくれたんです。
そうしてWekidsに伺って、インターン生としてジョインしました。
当初はプロゲーマーとしてスポンサーについていただいて、活動していく予定だったのですが、中に入って仕事をしたいという気持ちもあり、自ら辞退して、2018年度からゲーマーとしてではなくいち社員として入社することになりました。

 

ーーーインターン生を経て、Wekidsに実際に就職しようと思った理由はなんですか?

NAGON 主に、二つ理由があります。
一つ目は、僕みたいな特異な人間を評価してくれることが嬉しかったからです。
通常であれば、僕は企業からそんなに評価される人間ではないと思っていて。
二つ目は、Wekidsって本当に凄い企業だなあ、と感心したからです。
だって、初めてお伺いしたときには、ハースストーンをプレイしている人すら殆どいない状況だったのに、短期間で、ハースストーンの大元であるブリザードと仕事を始めていて…
なんて、ハースストーンプレイヤーである僕からすると、ありえないってぐらいに凄いなって(笑)
これだけ行動力も向上心もある凄い企業なら、是非入りたいと思いました。

 

ーーーWekidsの何かを実行すると決めたときの行動力って凄いですもんね。
Wekidsのハースストーン公式LINE段位認定について、デバック要員として駆り出されていましたが、実際に触ってみてどう思われましたか?

NAGON とても画期的だと思いました。
選択肢をタップするだけで解答できるのが手軽で、気づいたら10問が終わっていました。
問題はただハースストーンをやっているだけでは解けないものが多く、なかなか苦戦しました。
実は、僕が獲得した段位は5段だったんですよね(笑)
結果をツイートしている友人も多くいて、ひとつのお祭りみたいに楽しめました。
僕が目にした分のツイートは、ほとんどがハッシュタグをつけてなかったので、ハッシュタグで観測できた以上に反響は大きかったのかなと思います。

 

 

 

ボードゲームの申し子が教える、ゲームでの頭の使い方

 

ーーーアジアサーバー1位のNAGONさんですら5段…!なんてことでしょう…!
ちなみに、ハースストーンを始めとして、ゲームをするとき常に念頭においている、勝つためのポイントなどはありますか?

NAGON うーん。凄く抽象的なのですが、経験を積んで、ゲームの構造を理解して、有効な戦略を持つことですかね。
ゲームを何百種類もやっていると、初めてやったものでも、このゲームはこんな感じのタイプのゲームで、こういう特徴があるからこう動ければ勝てる…という勝ち方が見えてくるんです。
インスト※を聞いているときから勝負は始まっているんです。
インストを聞くのと同時に、このアクションはどのくらい点数効率が良いのか、などを考えながら動くのが大事だと思います。
その代わりに、僕はその思考に集中しすぎてインストの理解力が落ちたりするので、そこは個人的な課題です(笑)
※インスト:「instruct」や[instruction」という、「~に教える」という意味の英語から来ているボードゲーム専門用語。ゲーム開始前のルール説明のことを指す。

 

ーーーすごい…!NAGONさんのインストって凄く分かりやすくて毎回聞く度に感動しているのですが、インストのコツはありますか?

NAGON インストに関しては、自分がうまいとは全く思わないです(笑)
ただよく言われているコツとしては、どういう順番で話すかをある程度きめておいて、自分の中に持っておくといいと言われています。
僕の場合は、最初に世界観を10秒位で話して、あわせてゲームの概要を説明して、その後に、勝利条件と終了条件を話します。
この2つを話しておくと、どういう所で終わるのかが理解できるので。
そうして全体図を掴ませてから、ひとつずつ手番のアクションを説明していきます。
最初に手番のアクションから説明してしまうと、どこを目指したどういうゲームであるのかが分かりづらいかなと思います。

 

 

 

仕事仲間兼ゲーム仲間って、最高の関係だと思う

 

ーーーそれでは、Wekidsに実際にジョインして感じたことを教えてください。

NAGON Wekidsのフリーダムな感じが、とても良いなと思っています。
スーツも着なくていいし、上下関係ガチガチというよりは、皆さん対等に仕事をしているしで、素晴らしいなと思いました。
一般的な会社員って、死にそうな目をしながら愚痴を吐きつつ働いてるイメージが有るんですけど、Wekidsスタッフはみんな仕事好きで、楽しそうに仕事をしているし、社内の空気もいいしで、素敵だなって。

 

ーーーやっぱりWekidsの1番の特徴って「自由」なことなんですよね。
では、Wekidsに入って驚いたことはありますか?

NAGON 面接に来た時に、かなり驚かされましたね。
ソファとかクッションとかが置いてあって、え、ここ職場なの?って(笑)
結構がちがちに固まって来ていたのですが、おかげで緊張がほぐれましたね(笑)

 

ーーー今後どんな人と一緒に働きたいですか?

NAGON 「すごい人」と働きたいですね。
何かしら尊敬できる人がいいです。
やっぱり一緒に働いていて、その人から何か得られるものがある人がいい。
仕事をしていてミスすることって誰しも有ると思うんですが、その人を尊敬していたら、そのミスを受け入れられるっていう利点もありますし。
あと、できれば、僕の得意な方面のゲームが、僕より上手い人がいいな。
そしたらその人にゲームを教えてもらえるし、技術を盗めるかなって思うので(笑)

 

ーーーNAGONさんよりゲームがお上手な方って、かなり限られてくるような気がしますが…(笑)
では最後に、Wekidsに応募しようとしている人たちにメッセージを!

NAGON 個人的にはハースストーン好きの方が入ってくれると嬉しいです…(笑)
とりあえず、ゲーム好きの方は、Wekidsに入ったら僕とゲームしましょう!
一緒なだけなら仕事仲間、一緒に遊べばゲーム仲間です。

 

ーーーありがとうございました!
以上、ハースストーンアジアサーバー1位経験者のNAGONさんにお伺いしました。
次回は、CoDトップクラン”Rush”に所属し、CoD BO3 2016年ESLアジア大会で2連覇を果たしたGreedZzさんにお話を伺いたいと思います。

(終)

 

 

NAGON

Competitive HearthStone player

1993年生まれのハースストーンゲーマー。
小2から2年間将棋を学んだ後、オセロと出会い、全国大会小学生の部で3季連続優勝を果たす。中2の時、あと1勝すれば世界大会という所で惜しくも敗れる。大学進学後は様々なゲームに触れ、ハースストーンでランク戦アジア1位を獲得したことがきっかけでウィキッズとの縁が生まれた。かつて味わった頂点にまた立ちたい一心でゲームに全てを捧げる。

主なゲーム実績

オセロ小学生の部日本1位
オセロ全国大会名人戦 無差別の部 準優勝
オセロ六段
ハースストーンアジアサーバー1位

▼第2回

#2 「もっと上に行きたい」 トップへの飽くなき挑戦で、アジア最強の座をその手に

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#1 世界的TCG「ハースストーン」アジアサーバー1位経験者のNAGONさんにインタビュー!