うちの婿殿について。(前篇)

こんにちわ、はじめまして、
お久しぶりです、Ularaです。
27にもなって相変わらずぼくだったり私だったり一人称が定まらない、
わりと若干痛い系女子ですよろしくおねがいします。

実は先日こちらのエントリーを見て、


「うわーーー本当にその通りだ!」
「私はなんて良い旦那に恵まれたんだ・・・」
と心底思い、
日々仕事ばかりで何もしていない自分を悔い改めつつ
改めて旦那について感謝の意味を込めて書こうかなぁと思いました。

多少は読んでる人の元気が出たらいいなと思っておりますが、
元気でなかったらすいません。
この投稿を読んで多少共感ないしは元気になる(だろう)人は、
以下のような方々です。

※当てはまらない場合は時間の無駄かもしれないので
ブラウザバックないしはCommand(Ctrl)+Wしてください。

  • 色んな理由で就職活動に悩んでる(学歴とか第一希望への進捗とかで
  • 今後のキャリアについて悩んでる
  • 彼氏・旦那のキャリアや出世に悩んでる
    (or友だちに上記のような人がいる)
  • ちと長いので、お暇な時にでも・・・
    ※こちら10月末くらいに書き始めのですが、
    11月頭に父親が脳硬塞で倒れ、
    会社すら仲間にまかせていたのでずっと放置状態になっており、
    あまりの放置プレイぶりにさすがに嫌気がさしてきたので
    とりあえず投稿しようと思います・・m(_ _)m

    一応まずは私たちについて

    この投稿だけ読む人の為に、
    一応私の簡単な自己紹介を書きます。
    私は1988年生まれの女子で、
    小学生からコミケいってた生粋のヲタクで、
    中学2年間だけイギリス留学して、
    大学は慶應ないわゆるニワカ帰国で、
    現在は創業2年目の会社の社長2年目です。
    (いっとくけど社長なんて20万そこそこくらいあれば誰でもなれるというマジック)
    やっとこの間自分に初給料出せました・・・(´;ω;`)
    という、ちょっと頼りないペーペー社長です。

    そんな私と、2014年3月に入籍したのが、
    1個年下の旦那のこーたんです。
    晃平君です。
    私や、共同創業者のTomoからは
    「エンジェル」
    と呼ばれているまさに天使のような旦那で、
    見た目は斎藤工似です。ドヤッ

    こーたんについて

    こーたんは、
    いわゆる流行りのデータアナリストっていう職業で、
    今年の8月だか9月だかから、(記憶が・・)
    紫っぽい青のFのロゴの外資に勤めてます。
    いやもう伏せる意味が分からないので、
    Facebookです。はい。
    Fでデータアナリストっていったら大体、

    すたんふぉーど!!
    えむあいてぃー!!
    ゆーしーばーくれー!!
    など!!!

    みたいなキラキラしすぎててもう表記したくなくなるような有名大学の、
    なんならPhD!!!(ナニソレ)みたいなイメージじゃないですか。
    ※実際そういう輝かしい学歴の人の方がやはり多いようではありますが
    でまぁ日本なら早慶東大京大一橋とか当たり前的なそういう印象で。

    で、うちのエンジェルですが、
    そんなこと全くありません。
    超中堅(か正直いってやや下)の私立で、
    データアナリストなのにもはや理系でもないし、
    縁もゆかりもない法学部。
    更に言うと、
    法学部志望のくせに高3で地理選択とかしちゃった謎っぷりで、
    そりゃその大学しかそもそも受験できないよ・・・
    みたいなそういう感じの、
    よく言うとおっとりさん。

    そんなこーたんと付き合い始めた当時、
    私は社会人3年目で、
    こーたんは私の前職の取引先だったゲーム会社のG社さんで、
    社会人1年目のディレクター見習いをしてました。

    会話の中でよく覚えてるのが、
    学歴と就活の話。

    こーたんはお世辞にも高学歴ではない事は先ほど書きました。
    どちらかというと、ESで落とされる可能性が高い方です。
    しかし持ち前の器量の良さだったり人柄で、
    一応メガバンクとかに内定を貰ったりしたらしいですが、
    その担当人事からの中々シビアな一言が

    「晃平君、是非うちに入って欲しいから、だから内定を出した。
    だけど君の事が好きだからこそ正直に話したい。
    君の学歴では、うちの会社では天井が見えてる。
    その上で、考えて欲しい」

    これを言ってくれた人事さんは、本当にいい人だと思います。(´;ω;`)ウッ…
    結果こーたんは、
    創業年数そこそこの、
    当時盛り上がりに盛り上がっていたソーシャルゲームの開発会社に就職。
    私も大概ワーカホリックだけど、
    それこそ何度も徹夜と深夜残業を繰り返す日々を選び、
    手取りでいったら月20万弱程度というのが、
    彼のファーストキャリアでした。

    キッカケ

    こーたんと付き合いはじめてほとんどすぐに同棲チックな状態になった私は、
    あることに気づきました。
    それは、こーたんがどんなに遅く帰ってきても(深夜11時とか)
    何か勉強してる事です。
    ある日は英語、ある日は高校数学。

    「そういえば、海外とかMBAとか興味あるって言ってたなぁ。」

    口説き落とす為に連れて行ったパークハイアットのバーで、
    (若かったな、私・・・遠い目)
    そんなことを言っていた彼に、
    「え、行けばいいじゃん!応援するよ!」
    と心の底から言っていたものの、
    行くのは彼で、それを実現させるのも彼。
    応援はするけど、
    当然私は邪魔をしないくらいしか出来ない。
    努力をしなくちゃいけないのは彼なわけです。

    正直、私の知ってる「意識高い系」は
    大体この努力が出来ない。
    「ああ。。今日も1日寝てたら終わっちゃった」
    「買った本が積まれていく・・・」
    みたいな人9割。

    これが、こーたんは本当に1時間でも30分でも、
    ちょっとでもいいから毎日何か勉強していました。
    それも、当時は冗談抜きにガチな本当に高校レベルのことを。
    私が何度、英語の過去系と過去完了系について、
    何度説明しても間違える彼に教えたかわかりません。
    (もはや中学レベルの)

    そんなある日の晩ごはん。
    付き合った当時は夏で、
    もう秋だった気がします。
    こーたんが、
    「ぼく、データ分析に興味があるんだ」
    と。

    ソシャゲのディレクターは、
    職業柄データ(KPI)分析をする事があります。
    が、その内容は人・会社によってばらつきあり、
    細かいところまで統計的にしっかりやるところもあれば、
    大雑把にどちらかといえばスピードを重要視するところもあります。
    (一長一短でどっちも大事)
    普段からデータ分析っぽい事をしてはいつつも、
    もっと突っ込んでやってみたいと。

    そんなことを話してから数週間、
    高校数学の微分積分をやっていたかと思ったら、
    気づいたらこうちゃんの休日の教科書が線形代数になっていました。

    (おおお ついに私が最後まで触れなかった領域・・!!)

    詳しくは覚えてませんが、
    本当に、この毎日勉強っていうのが数ヶ月続いていたのです。
    日々の業務はほぼ深夜まで残業、
    なおかつ勉強内容は、
    1ミリも日々の業務に直接役立ちません。
    それでも、コツコツコツコツ、
    ただひたすらに毎日やるのです。

    そして秋から冬になり、春になって、
    家には統計学の本やらデータサイエンスやら、
    データ分析関連の参考書が随分と増え、
    その春思い切って転職活動をはじめたところ、
    なんと3社の内定を持ってくるという快挙。

    データ分析で有名な某ゲーム会社のGさんや、
    業績うなぎのぼりでイケイケのアドテクスタートアップ、
    そして最終的に入社を決めた、
    データサイエンスのコンサルファーム、Brainpadさん。

    ううううん
    私も負けてられないぞ!!
    と普段なら部屋でぬくぬく同人誌でも読んでる私が、
    少なくとも多少学習等にかける時間が確保できたのも、
    こうちゃんのおかげと言って過言ではありません。

    (後編に続く)